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Nobuko LIFE Style

2013つくば100キロウォーク大会 完歩!


第4回2013つくば100キロウォーク大会 完歩証 大会記録 20時間08分44秒 初挑戦! 100キロウォーク 完歩! 地道な練習は、かならず実を結ぶ。 何事も謙虚に受け取り、計画的な準備をする。孫子の兵法 感謝の気持ちを忘れない。 大会に参加者された皆様、本当にお疲れさまでした。みんな辛いのに励ましの言葉をお互いに掛け合い、アットホームな大会でした。 私が一番心配していたマメの悩みについては、対策と治療をきちんとしたおかげで、マメに苦しめられませんでした。 そのおかげで苦しみより楽しく歩けた100キロウォークでした。 真夜中のウォークは、たまたまペースが合った人とずっと話しながら歩いていたので、眠く感じたことは一切ありませんでした。 睡魔と戦うことなく終われたのは、一緒に歩いてくれたK君のおかげです。 私達は、真夜中街灯がない暗闇の中を歩き続け、向き合うことなく見えない出口に向かってひたすら歩いていると、自分の思いを素直に語りたくなる心境になるのでしょう。 これっきり会うことはないであろう人にだからこそ言えたのかもしれません。 彼の話から、自分をさらけ出すことで失敗を認め、もう一度やり直したいという強い意志、直向きに生きようとする思いが伝わってきました。 K君の話を聞きながら、「彼がこれで100キロ完歩したら、真夜中に打ち明けてくれたあの思いが嘘ではない」と認めようと思いました。見事K君は100キロ完歩しました。彼の根性は相当なものだと思いました。これからの彼の新たな人生に心からエールを送りたいと思います。 そんなこんな話を聞いていたら、気が付いたら太陽が顔を出し、辺りは明るくなり、100キロの後半戦に入ってました。 暗闇の中でひたすら歩き続け、睡魔と疲労に耐え抜けなければならない時に、絶妙なタイミングで一緒に歩くことになった出会いは、人生そのものではないかと思いました。 参加者の皆さんは、100キロを歩いている中でそれぞれ違った人生を送られたことでしょう。 順調に行っていると思いきや急に調子が悪くなったり、思いがけない出会いがあったり、予想以上の波に乗ることができたり、気持ちが折れてしまったり、そこから這い上がれずリタイヤしたり、不運が訪れてきたり、様々な人生ドラマが起きていたことでしょう。 私の場合は、中盤戦から調子が出てきて、楽しかった100キロウォークという感想で締めくくることになりました。思い返してみると、練習で散々苦い思いをして悩み、解決の糸口を見つけていたので、大会本番で報われたように思えます。 100キロゴール後は、ペンギンちゃん歩きでした! 大会後2日目は、ほぼ普通に歩くことができ。 軽い筋肉痛で終わったのは、計画的な練習と周りの方々のご協力のおかげだと思っています。 計画的な練習内容は、 ・ 3ケ月前から歩く距離を徐々に増やし、最終的には80キロまで歩いた ・ 実際に歩くコースで実践練習をした ・ 毎回練習後、持ち物に無駄な物はないかチェックし、改善していった ・ グラビティトレーニング=体幹トレーニング(2週間に1回を目安)、そして、このレッスン指導者から自宅でも出来るトレーニング内容を教えてもらい実践した(主にインナーマッスルの腹筋トレニーング、所要時間5分以内) 最も重要な準備は、経験豊富な方々に積極的に質問をして、情報収集をすることです。(情報手段:インタネット、大会事務局に問い合わせる) 大会事務局の方々は、100キロウォークを何度も完歩していますし、歩くだけでなく登山、マラソンなどスポーツ経験豊富なメンバーです。大会事務局に突然電話してもとても優しく、親身になって私の不安や質問に対応してくださいました。心から感謝しております。 体験談をブログで事細かに書いてくださる方もいらっしゃり、とても役に立つ情報ばかりで、とても助かりました。この人達のお力添えがあっての完歩だと思ってます。本当にありがとうございました。 大会前の最後の長距離練習(80キロ)の時には、60キロ過ぎくらいからマメに苦しめられ、1人で歩く気力がなくなり、娘に連絡し、最後の5キロを一緒に歩いてくれないか?とお願いしました。すると、すぐに私の母親と娘が自宅を出発し、夕飯時間にも関わらず夕食を食べずに私を応援するために歩いて迎えに来てくれました。その優しさに涙が出ました。それから5キロほど3人で他愛もない話をしながら自宅までたどり着きました。私の母親は、フルマラソン、トライアスロン、遠泳、50キロウォークの経験があるので、100キロウォークがどれだけ大変な事であり、どれだけ練習が必要かを知っているので、私の練習に対してとても協力的になってくれました。娘の習い事の送迎を私の代わりにやってくれたり、本当に私の完歩を心から応援してくれていました。 大会当日、完歩まであと15キロ(所要時間約3時間,5キロ/時速)ぐらいの地点で、自分の中でこれだったら絶対完歩できると確信した時、一番にその気持ちを伝えたかったのが、家族でした。ゴールした時に一番に連絡したのは、やはり、家族でした。 自分ひとりで勝ち得た100キロウォーク完歩ではありません。 たくさんの人達の協力と応援があっての自分への金メダルです。 この大会に向けて一緒に練習した仲間にも感謝です。 その仲間も無事完歩できました。 心から祝福したいと思います。 すべてに感謝です。 本当にありがとうございました。
2016年からつくばリンリンロード100キロウォーク大会のスタッフとして協力させていただいています。
2017年5月27日(土)~28日(日)
第2回つくばリンリンロード100キロウォーク大会2017
で皆様とお会いできるのを楽しみにしております!
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